修理の流れ
上の図のような流れで、修理が行われます。
製鋼スラグの製造過程で発生する鍋の修理作業を行っています。
私たちは製鉄所内の流れを滞らせないように、正確で、素早い作業を求められています。
製鋼スラグについて
製鋼スラグは、高炉で生まれた銑鉄を、靭性、加工性の高い「鋼」にする製鋼工程で生成されます。石灰などの副原料を加えて酸素を吹き込み、銑鉄に含まれる炭素やリン、硫黄などを取り除き、粘り強い鋼に精錬するときに生まれた酸化物が製鋼スラグとなります(転炉系)。また鉄スクラップを溶融・精錬した際にも製鋼スラグは生成されます(電気炉系)。
一日の主な流れ
おおよその一日の流れをご掲載します。
※現場や作業の工程により異なります。
8:25 ラジオ体操
一日の始まりはラジオ体操から始まります。
体を大きく動かし、しっかり筋肉をほぐして、けがの防止に努めます。
次へ
8:30 ミーティング 危険予知訓練
ラジオ体操の後は一日の作業をミーティングで確認し、ミーティング後に危険予知訓練を実施します。
安全管理を徹底しており、毎年の無事故・無災害を達成することを目標にしています。
次へ
10:00 小休憩
15分から20分程度の休憩を挟みます。こまめな休憩をとることでリフレッシュし、集中力がとぎれることなく作業が出来ます。
次へ
12:00~12:45 昼休み
12時からお昼休憩です。45分間しっかり体を休めます。作業仲間と仲良くご飯を食べて、午後からの仕事に備えて体力を回復させます。
次へ
15:00 小休憩
午後にも15分から20分の小休憩を取ります。ラストスパートに向けてしっかり体を休めます。
次へ
17:00 帰宅時間
作業を終了し、片付けをします。17時には帰る支度が出来ている状態です。
当社は基本的に残業はありません。めったなことがない限り、定時で退社するように徹底しています。